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カウンセリング・心理療法は、セラピストという他者とともに、自分の心を見つめる作業を行うものです。自己表現やセラピストとの関わりを通して、悩みや症状の解消を図ります。私たちが大切にしていることは、相談に来られる方の持つ、ご自分の心を見つめ直したいというニーズに応えることです。心のなかで何が起きていて、どこで痛みが生まれていて、どうしたら少しでも自分らしい生活を取りもどしていけるのか、話し合っていきたいと思っています。カウンセリングや心理療法は、病院や学校といった組織の中でも行われていますが、それぞれの組織の目的に合った解決策が提案されることが多くあります。けれど、一人ひとりの人生が違うように、答えや解決策も違います。私たちは、個別のニーズに向き合い、それに応える心理療法を提供したいと考えています。
自分がわからない、自分の性格について知りたい、自分に自信がもてない、自己肯定感や自己価値観が低い、過去への後悔、将来への不安、完璧主義で苦しい
気分の落ち込み、気分の上がり下がりが激しい、感情のコントロールが難しい、漠然とした不安感、恐怖感、緊張やイライラ感が強い、無気力、無関心、孤独感
パニック障害、適応障害、鬱症状、倦怠感、不眠、過食、拒食、強迫行為、発達障害、依存症
職場や学校など新しい環境になじめない、人からどう思われているか気になってしまう、人に合わせすぎて疲れてしまう、自分の気持ちをうまく伝えられない
親子や夫婦との関係、引きこもり、家族からの暴力
どんな仕事が合っているかわからない、職場でのストレス、休職や復職に関する問題解決
落ち着きがない、友達とうまくいかない、不登校、チック、場面緘黙、夜尿
心理療法の進め方は、さまざまです。基本は対話を通して自己理解を深めていくことです。そのほかに、当相談室では次に紹介する技法を用いることがあります。ここでは色んな技法が示されていますが、いずれも、簡単には言葉にならない感情を表現する方法という点で共通しています。こころの内側には、私たちが容易には表現できない考えや感情が動いています。それを表現することで、心の真実として実感され、さらにイメージや感情が動き出すことがあります。このとき、セラピストは表現の見守り手として、その場に居合わせ、表現の意味を共に考えます。この作業を通して、これまで自分が気づかなかった側面について、洞察が得られることがあります。
箱庭療法=SAND PLAY THERAPYという名の通り、砂の入った木箱を用いて、自由な表現を行うものです。子どもも大人も取り組めます。砂の感触を楽しんだり、ミニチュアを置いたりする中で、こころが動く自分を発見したり、作品作りを重ねる中で、変化や流れに気がつくことがあります。
夢は自分の心の中から自然にわいてくる表現であり、まだ自分でも気がついていない感情や考えに気づく材料になると考えられています。夢分析では、夢を記録して持参いただき、セラピストと共に、夢の表現ひとつひとつを味わいながら、そこに無意識がどう現れているかを分析します。
描くことを通して行われる療法です。年齢を問わず行うことができ、テーマを決めて、あるいは自由に、想像に身を任せて描いていきます。手を動かし、素材に描く作業に取り組む中で、私たちの身体を土台として、自分の中に動いている何かが動き出し、自分自身の物語が展開していきます。
子どもを対象とし、セラピストと一緒に遊ぶことを通して行われる心理療法です。受け止めきれない現実に出会った時、遊びは、子どもが自らの心のテーマに飛び込んでいくための器として働きます。遊びを通して、子ども自身が直面する現実を心におさめ、自らを癒す作業を行います。
自分の置かれた状況と思考の癖、感情、行動の関係を分析し、状況にあった対処法を考える療法です。シートなどを使って考えや感情を記録し、自分を対象化します。症状に応じた対処をセラピストと共に考え、生活の中で実践していきます。
目立った症状がなく、緊急性が低い場合に限り、オンライン面接を提供しています。数か月に一度は相談室にお越しいただき、定期面接はオンラインで実施します。すでに心理学を学んでいるけれど、もう一歩自己理解を深めたい方等にお勧めです。
主にご自身の性格(パーソナリティ)を知るための心理検査です。ロールシャッハ・テスト、SCT、風景構成法・バウムテスト、質問紙(TEG)などを実施することができます。複数の心理検査を組み合わせることで、意識的側面から無意識的側面まで、総合的に理解して、現在の困り事と性格との関連を考えることができます。
ご家族や対人援助職の方に対して、心理学的視点から助言を行う方法です。現状を整理した上で、関わり方の工夫やアイデアを考えます。基本的に数回で終了しますが、途中からご自身のカウンセリングに変更することもできます。心理職の方でスーパービジョンをご希望の際は、研修会のページをご覧ください。
相談員は臨床心理士・公認心理師の有資格者です。
心理テストや精神分析的心理療法、ユング派心理療法の訓練を受けてきました。これまで、開業相談室、精神科クリニック、児童精神科、スクールカウンセラーなどを行なってきました。専門はユング派心理療法、夢分析、芸術療法です。
心療内科の常勤職として実務経験を積み、ユング派心理療法、個人心理学、ブリーフサイコセラピー、家族療法、心理テストの訓練を受けてきました。 心の奥深さや複雑さに関心があり臨床を続けています。自らと向き合い、課題を乗り越えるためのお手伝いを心がけています。
教育相談所、開業相談室、精神科クリニック、精神科病院などで主に臨床を行ってきました。ユング派心理療法を専門として、夢分析、箱庭療法、描画療法、プレイセラピーなどを実践し、それらを研究し深めつつ、訓練を受けてきています。
精神科クリニック、児童福祉施設、乳幼児健診、スクールカウンセラー、学生相談領域、女性支援領域などで心理相談を行ってきました。ユング派心理療法を軸としながら、来談者の方が自分らしく生きられるあり方をご一緒に探してゆければと考えております。プレイセラピーなどお子さんの相談や、子育て相談にも対応しています。
精神科病院にて臨床心理専門職として従事した後、大学にて心理専門職の育成に携わってきました。現在は、企業でデジタルヘルスの開発に取り組む傍ら、心理的アセスメントや心理相談活動を通した支援を実践しています。
ユング派分析家に教育分析、スーパーヴァイスを受けました。大学病院神経精神科、単科精神病院、精神科クリニック、私設心理相談室、教育相談所、スクールカウンセラー等で子どもから高齢者までの心理相談に従事してまいりました。
現在、お困りのこと、相談歴・治療歴
生い立ちや家族との関係など
全般的なお話を聴かせていただきます。
その上で、カウンセリングや心理療法が
効果的かどうか、検討させていただきます。
・継続的に面接をおこない、効果的な技法を組み合わせながら、いま心の中で起きていることを探求していきます。

・最終的に、悩みの軽減、困りごとの解決を目指します。
・カウンセリングよりも医学的治療が必要だと思われる場合には、近隣のクリニックをご紹介します。

・別の支援方法が適切であると思われる場合には、他機関の情報を提供します。

月曜日:10時-19時

火曜日:17時-22時

水曜日:10時-20時

木曜日:13時-20時

金曜日:11時-20時

土曜日:16時-21時

※上記の時間帯以外での
ご相談を希望される方はお申し出ください。

心理面接
1回 8,000~12,000円

心理検査
1回 8,000円~

※セラピストの経験年数や相談者の経済的事情によって料金は変動します。
※健康保険等の適用はできません。

継続面談は1回50分です。

yotsuya.cocoro@gmail.comからの返信を受け取れるようメールフィルターなどの設定をお願いいたします。

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    ※現在通院中の方は、紹介状をご持参ください。
    ※内容によって、他機関をご案内する場合があります。
    〒160-0008
    東京都新宿区四谷三栄町16-11
    キャッスルステージ四谷
    四ツ谷駅 徒歩5分
    四谷三丁目駅・曙橋駅 徒歩11分
    カウンセリング・箱庭療法・描画療法
    カウンセリング・箱庭療法
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